G.COMデイリーレポート

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6月30日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
強気の根拠が後退

【基調】
下値を確認

【目先の注目材料】
・主要国株式相場、国際商品市況
・豪ドル/米ドル相場、ドル/円相場
・6/30 米6月ADP全国雇用者数、米6月シカゴ購買部協会景気指数
・7/1 豪5月小売売上高、豪5月住宅建設許可件数、中国6月PMI製造業、米6/27までの臭の新規失業保険申請件数、米6月ISM製造業景況指数、米5月中古住宅販売保留

【本文】
米雇用統計を7月2日に控えて積極的にリスクを取りに行く機運自体が萎んでいるが、それ以上に為替市場全体で経済の下振れリスクに対する警戒感が強まっている。主な要因は、米国の各種経済指標に悪い結果が続き、米国経済の回復がそれまで予想されていたほど強くないのでは、との見方が広がっていることだ。さらに、中国人民元の切り上げも期待先行で尻すぼみに終わった上、29日に米民間調査会社カンファレンス・ボードが4月の中国景気先行指数のを「計算上の誤りのため」に下方修正したことで、それまで堅調に推移してた資源国通貨が反落する結果となっている。

本日30日を含めて今週は米国の経済指標は比較的注目度が高いものが多い上、7月1日朝には豪州経済指標や、中国の製造業のPMIの発表が予定されているなど、手掛かり材料は豊富だ。引き続き、結果が悪かった場合はリスクを回避する動きが強まり、豪ドルは円に対してさらに下落するものと考えられる。悪い結果が続けば、6月前半に下値を支えた83円台半ばのラインも割り込み、5月21日に付けた安値71.85円近くまで下げる可能性もあるだろう。各経済指標の結果を1つずつ確め、相場の方向感を確認していきたい。

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