G.COMデイリーレポート

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6月21日(月)豪ドル/円

【今日のトピック】
人民元上昇容認は買い材料?

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・主要国の株式市場・国際商品市場
・豪ドル/米ドル相場、ドル/円相場

【本文】
これまで、中国人民元の切り上げや中国の利上げ観測は豪ドル/円の売り材料とされてきた。しかし19日(土)の中国当局による人民元の運用弾力化発表後初めての取引となった21日(月)のマーケットでは豪ドル/円は80円台に上昇している。初期反応から見る限り、人民元の上昇は貿易不均衡問題の解消につながるとの見方や、緩やかな人民元高によって中国経済の持続的な成長が期待できるとの見方が優勢となっているようだ。欧州の信用問題に対する懸念が一服しつつある中、中国経済の持続的成長の恩恵を最も受ける通貨は豪ドルであり、豪ドルは主要通貨に対して全面高となっている。また、人民元上昇の反面として米ドルには下落圧力がかかりやすく、米ドル安は資源価格高につながりやすいことも豪ドルの支援材料となる。

豪ドル/円の80円ちょうどは非常に意味のあるレートで、心理的な節目であると同時に、4月に付けた今年の最高値88.04円から5月に付けた71.85円の今年の最安値までの下落に対する半値戻しの水準(79.95円)というテクニカル的にも重要なポイントとなる。このポイントを明確に上抜ける事が出来れば上昇トレンド入りとの見方も強まりそうで、今晩のNY市場では豪ドル円相場の動向に注目される。

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