G.COMデイリーレポート

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6月16日(水)ポンド/ドル

【今日のトピック】
 「米低インフレ」なら株高・ポンド高だが

【基調】
上昇基調

【目先の注目材料】
・主要国の株式市場 
・6/16 英5月雇用統計、米5月生産者物価指数、米5月住宅関連指標、米5月鉱工業生産
・6/17 米5月消費者物価指数、米6/13までの週の新規失業保険申請件数、米6月フィラデルフィア連銀景況指数

【本文】
本日は英米で経済指標発表が多い。これら経済指標結果が市場予想よりも経済の先行きに対してプラスのイメージをもたらす結果になるか、それとも不安をあおる結果になるかが今日のポイントとなろう。英雇用統計については良好な結果が出ればポンド高・ドル安、悪い結果が出ればポンド安・ドル高、という素直な反応が予想される。また、前月に続き、前月比でマイナスが予想されている米生産者物価指数については、物価低下を示す結果が出る限り米国の金利先高観測は後退するとみられる。これは米国株の上昇要因で、株が上昇して反応すれば、ポンド/ドルはポンド高・ドル安に振れやすい。翌17日発表の米5月消費者物価指数と併せて注目したい。昨日15日に付けたポンド/ドルの高値1.4835ドルを突破すれば、60日移動平均線(本日時点:1.4925ドル)を目指す展開になるとみる。

ただ、米住宅関連指標には注意したい。米国の住宅購入優遇措置は4月末で終了したが、今回発表の5月住宅着工件数には4月末までに駆け込みで契約が成立した分も入っており、数値はそれほど悪化しないものとみられている。しかし、これが市場予想を大幅に下回る結果が出れば、住宅市場の回復腰折れ観測が強まり、米国株を下押す要因となる公算が大きい。

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