G.COMデイリーレポート

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6月14日(月)ポンド/円

【今日のトピック】
7-9月期に利上げ観測?

【基調】
反発期待

【目先の注目材料】
・主要国の株式市場、商品市場
・ポンド/ドル相場、ユーロ/ポンド相場
・6/15日銀金融政策決定会合、英5月消費者物価指数

【本文】
英国最大の経営者団体である英産業連盟(CBI)は14日、最近のポンド安が製造業者の輸出拡大に寄与するとして 今年の英経済成長率見通しを3月時点の1%増から1.3%増へ上方修正するとともに、英中銀・BOEが7-9月期に利上げを開始し 年末には現在0.5%の政策金利を1%に引き上げるとの見通しを明らかにした。
こうした中、明日15日には5月の消費者物価指数が発表され、先月の+3.7%に続き今月は+3.5%とインフレ率の高止まりが予想されている。
英中銀・BOEのインフレターゲットである2%を1%以上上回る水準が5ヶ月続く事になり、本来ならば、インフレ懸念による利上げの議論が 高まるべき水準となる。しかし、BOEはインフレ率の高止まりはあくまでも一時的との姿勢を崩しておらず、現状では 利上げの素振りは全く見せていない。ただ、今後BOEが予想したペースでのインフレ率低下が進まない場合、インフレファイターとしての使命から 予想外の利上げに踏み切る可能性も否定できない。
一方で、同じく15日に政策発表が予定されている日銀金融政策決定会合では、2-3兆円規模の新貸出制度が 発表される可能性があり、デフレ脱却へ向けて追加緩和に動く日本と、利上げの可能性が浮上しそうな英国との対比から、円売り・ポンド買いが強まるきっかけとなる事も考えられる。

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