G.COMデイリーレポート

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6月1日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
加中銀の政策判断は?

【基調】
 上値追い

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、国際商品市況
・6/1 加中銀政策金利発表
・6/4 加5月雇用統計、米5月雇用統計

【本文】
本日はカナダ中銀(BOC)が政策金利を発表する。 前回(4月)の理事会では市場予想通り政策金利を0.25%に据え置いたものの、発表した声明文において「第2四半期末まで政策金利を据え置く見通し」としたそれまでの文言を削除した。第2四半期末まで6月の理事会のみを残している状態での文言削除だったことから、この声明文発表直後に6月利上げ期待が急速に広がった。

最近のカナダの経済指標をみても強いものが目立っており、5月31日に発表された第1四半期国内総生産(GDP)は6.1%と、市場予想(5.9%)を上回る伸びをみせた。こうしたカナダ経済への強気な見方が底流する中、通信社によるエコノミスト予想では、今回の理事会での「0.25%利上げ」を予想する向きが大半を占めている。ただし、一部では「ユーロ圏経済の先行き不安が強いため、一旦は利上げを見送るのでは」との見方もあり、意見が分かれるところだ。利上げとなればカナダドルには上昇要因、据え置きとなればカナダドル安要因となるだろう。

また、今回の理事会では「声明文の内容」にも引き続き注目したい。
仮に「今回は利上げ。さらに同時発表の声明文で近い将来の追加利上げを示唆」となれば、カナダドルの上昇圧力はさらに強まるだろう。一方、金利据え置きとなって一旦カナダドルが下落したとしても、声明文に7月利上げを示唆する文言があれば、次回利上げへの期待感から下げは限定されるものと考えられる。

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