G.COMデイリーレポート

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5月26日(水)ユーロ/円

【今日のトピック】
株価を中心の相場が続く見通し

【基調】
戻り売りの公算

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、国際商品市況
・ユーロ/ドル相場、ドル/円相場
・スペインの金融不安 ・朝鮮半島の地政学的リスク
・5/26 米4月新築住宅販売件数 ・5/27 独5月消費者物価指数・速報

【本文】
週末にスペインの貯蓄銀行カハスールがスペイン中銀の公的管理下に入ったことが24日の、韓国と北朝鮮の関係緊迫化が25日の主要国株価の下落要因となり、この株価下落の中で今週のユーロ/円は大幅安となった。25日には108.80円と、2001年11月以来8年半ぶりの安値をつける場面もみられた。

「朝鮮半島の地政学的リスク」は日本の近隣国のリスクなので、直接的には円の売り材料となる。しかし25日の場合、この件が意識された直後こそ一時的に円売りで反応したが、結局は「このニュースを背景とする株安」を受けたリスクポジション圧縮の円買い戻しの波にのまれ、ユーロ/円は大幅に円高・ユーロ安が進んだ格好になっている。つまり、足元の為替市場は、各通貨の本来的な動きよりも株価に感応する動きの方が強いと考えられる。

現状、株式市場を含めた金融市場全体としては、リスクに対する警戒感が非常に強い。25日のアジア・欧州株式市場が大幅安となる中で米株式市場は下落後に下げ幅を縮小する流れとなったことで、スペインと朝鮮半島発の先行き不安に対する株安相場は一服したように見えるが、26日のアジア株式市場の戻りは弱い。ユーロ/円も25日に安値108.80円から26日早朝に111.96円まで大幅に戻す反発力をみせたものの、株の上値の重さを確認して110円台半ばまで下落している。先行き不安をあおる材料が出れば、再び株が大幅安となろう。ユーロ/円は素直にそれに連れて一段安となる公算が大きいとみる。

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