G.COMデイリーレポート

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5月7日(金)ドル/円

【今日のトピック】
米4月雇用統計が目前に迫る

【基調】
雇用統計発表待ち

【目先の注目材料】
・5/7 米4月雇用統計
・主要国株式市場、商品市況、ユーロ/ドル相場
・ギリシャを始めとした一部欧州国の財政赤字問題

【本文】
ドル/円は本日21時30分に予定されている米4月雇用統計を控え、通常であれば雇用統計を前に売買が手控えられることが多い。しかし今回は昨日6日に6円下げて3円戻すという乱高下を演じ、近くにあった売買の注文に加え、ストップやオプションに絡む注文も軒並み成立したことで注文が少なくなっており、値動きが軽くなっている点は注意したい。

今回の米4月雇用統計の市場予想は失業率が9.7%、非農業部門雇用者数(NFP)が+19.0万人となっており、前月に続きNFPは強気の予想となっている。背景としては政府の国勢調査に伴う雇用増が期待されることや、雇用統計の前哨戦と目されている4月ADP全国雇用者数が市場予想を上回ったことが挙げられる。

前回のNFPは政府部門の雇用が+4.8万人であったのに対し、民間部門の増加は+12.3万人であった。今回の発表時は出てきた数字もさることながら、どの程度民間部門の雇用者が増加したのかにも、市場の関心が集まると見られる。

発表後の値動きについて、仮にNFPが市場予想を上回った場合、市場はまずはドル買いでの反応が予想される一方、その後に失業率や民間部門の雇用者に目が向くと見られる。仮にこれらが悪化した場合には反動安の展開も考えられる。そしてNFPが市場予想を下回るケースでは、まずはドル売りでの反応が予想され、その後に失業率などにも目が向かうと見られるため、いずれのケースも発表後の急反動には注意が必要であろう。

なお、オバマ米大統領が日本時間7日24時から4月の雇用統計についての会見を行うことが伝えられており、こちらにも気をつける必要がありそうだ。

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