G.COMデイリーレポート

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4月30日(金)ドル/円

【今日のトピック】
GDPと雇用統計が意識される

【基調】
新たな材料待ち

【目先の注目材料】
・4/29 米第1四半期GDP(国内総生産)
・主要国株式市場、商品市況、ユーロ/ドル相場
・5/3 米4月ISM製造業景況指数
・5/5 米4月ADP全国雇用者数、米4月ISM非製造業景況指数
・5/6 米新規失業保険申請件数

【本文】
ドル/円はギリシャやポルトガルなどの財政懸念の陰に隠れてしまい、93円台でのもみ合いが続いている。今週から来週にかけては多くの経済指標の発表を控えており、その中でも今晩発表される米第1四半期GDPと、来週5/7の米4月雇用統計に向けた動きに注目が集まりそうである。

GDPはその国の成長度合いを表す指標であり、かつ、今回は速報値のため指標結果が相場に与えるインパクトが大きいことが予想されるため、市場の関心は高そうである。前回は+5.6%となり市場予想(+4.8%)を上回る結果となり、発表直後ドル/円は50銭以上の上昇を演じた。今回は市場予想が+3.3%となっており、前回より伸び率は鈍化が予想されてはいるものの、それでも3%を超える高い経済成長が見込まれている。

そして来週は5/3の米4月ISM製造業景況指数を皮切りに、相次いで雇用関係の経済指標の発表が予定されており、来週前半は本邦が休日のなか、米4月雇用統計を意識した相場展開が予想される。そのため経済指標が市場予想通りの結果が相次いだ場合、ドル/円は雇用統計の発表までこう着感が強まる可能性もある一方、雇用状況の改善もしくは停滞のどちらかに市場の見方が傾いた場合、改善ならドル買い、停滞ならばドル売りの展開も予想されるだけに注意したい。

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