G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

4月26日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ギリシャ懸念は続く

【基調】
乱高下

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、商品市況
・ギリシャとドイツの国債利回り格差、ギリシャ国債CDSスプレッド
・ギリシャ・欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)首脳の発言

【本文】
23日に行われたギリシャによる包括支援プログラムの発動要請を受けて事態は収拾へ向けて動き出すかに思われたが、市場の懸念を払拭するには至らず、ギリシャ国債の利回り低下やユーロの本格的な反転上昇にはつながっていない。

背景には、ドイツをはじめとするユーロ圏諸国では今後ギリシャ支援策の発動、つまり資金拠出についての議会承認が必要であり、すんなりと承認されるかどうかは依然不透明な状況である事や、また、実際に支援が発動されたとしても、EUとIMFによる合計450億ユーロの支援では、2012年以降のギリシャの資金繰りに不安が残る事などが挙げられている。実際の支援発動までにはまだ紆余曲折がありそうで、ユーロ/ドル相場は神経質な展開が予想される。その間に漏れ伝わってくるEUやIMF首脳らの発言に一喜一憂する場面が増えることになりそうだ。

ギリシャの支援要請を受けてもギリシャとドイツの国債利回り格差やCDSスプレッドが思ったほど縮まらなかったことからも、市場のギリシャ問題に対する疑念が晴れたとは言い難い状況が続いており、ユーロ/ドル相場についても上昇した場面では戻り売り圧力が強まる可能性が高そうだ。米国の景気回復期待が高まっていることもありFOMCを前にドル売りのポジションは積みあがりにくい地合いである事も、ユーロ/ドル上昇の阻害要因となりやすい。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ