G.COMデイリーレポート

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4月22日(木)NZドル/円

【今日のトピック】
利上げ期待は盛り上がらず

【基調】
方向感を模索

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、商品市況
・4/30 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利

【本文】
NZでは先週から今週にかけてNZの2月小売売上高と第1四半期消費者物価指数が発表され、いずれも市場予想を下回る結果となった。

市場では、3月のRBNZ政策金利発表後の声明文にて、ボラードRBNZ総裁が述べた「2010年半ばごろに刺激策を解除し始めると、われわれは引き続き予想する」の言葉の解釈ついて意見が分かれている。しかし今回、一連の経済指標が弱含みとなったことを受け、少なくともRBNZの最初の利上げ時期について4月を推す声はほぼ消滅した模様であり、従来の6月に加え、7月での利上げを推す声が増えている様子である。

なお次週30日でのRBNZ政策金利では、市場の関心は政策金利よりも、発表後の声明文から今後の利上げ時期を読み取る動きに集まりそうである。

それ以外ではNZ国内にて、29日のNZの3月貿易収支まで主だった指標発表が予定されていないため、主要国の株価や商品市況に影響を与えそうな、最近のギリシャへの懸念や今晩のオバマ米大統領の演説には注意したい。仮にギリシャ問題の混迷が深まり、オバマ米大統領の金融規制法案がウォール街に対して厳しい内容となった場合、これらの材料により投資家がリスクを回避する動きとなり、NZドル/円は売られやすい。反対ギリシャへの懸念が後退し、金融規制法案がウォール街寄りとなった場合、投資家のリスクを積極的に取ることにより、NZドル/円も買いが入る展開が見込まれる。

そして最近は中国人民元の切り上げ観測がやや影を潜めた感はあるが、切り上げの発表直後は円高を予想する声が多いため、NZドル/円も連れ安となることが予想される。

テクニカル面からNZドル/円を見ると、上は67円台での上値の重さが目立つ一方、67円後半では底堅い展開が続いている。なお67円後半には200日移動平均(4月22日時点では64.63円)が位置しており、下値トライの際の目標値となりそうである。

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