G.COMデイリーレポート

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4月15日(木)豪ドル/円

【今日のトピック】
中国やギリシャなどの外部要因が主役か

【基調】
新たな材料待ち

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、商品市況
・ユーロ/ドル相場
・中国人民元の切り上げ観測
・4/20 豪RBA議事録

【本文】
豪国内では主だった経済指標のない中、先週から今週にかけて豪ドル/円相場が上下する場面が見られた。材料としてはギリシャの債務問題の行方や、中国を初めとした世界的な景気回復期待に一喜一憂する場面が目立った。

先週においては市場がギリシャの債務問題に重大な関心を持っている中、同問題を巡る先行きに不透明感が漂い、投資家にリスクに対して消極的な動きが広まり、豪ドル/円は軟調な推移となった。そのためギリシャ債務問題が再び混迷を増す場合、豪ドル/円にとっては売り材料となることが見込まれる。

そして中国経済の成長期待であるが、昨今の経済成長観測を後押しするかのように、本日発表された中国の第1四半期GDPは前期比11.9%と市場予想(11.7%)を上回り、消費者物価指数は前年比+2.4%とこちらは市場予想(+2.7%)を下回る結果となった。これにより中国経済はインフレ率がそれほど高まらずに経済成長を続けていることが示され、見方によっては中国は人民元を切り上げせずに、高成長を維持することが可能とも解釈できる。そのため中国の経済成長により原料消費の増加が見込まれ、豪ドル/円にとっては買い材料となることも考えられる。

ただしいずれも豪国外の材料であり、豪国内のファンダメンタルスを直接には反映していないため、4月の最終週から始まる相次ぐ豪経済指標の発表まで、このまま明確な方向感のない動きが見込まれる。

なおテクニカル面では、豪ドル/円は4月に入り87.50円前後では頭の重い展開が続いている。ここを突破できれば一段の上昇が予想される。一方で下値はやや拡大しており、86円を引値で割り込む場合、調整局面入りの可能性が濃くなりそうである。

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