G.COMデイリーレポート

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4月7日(水)ポンド/円

【今日のトピック】
英選挙に向けた支持率動向がカギに

【基調】
上昇基調は維持しつつも、高値警戒感

【目先の注目材料】
・主要国株式市場
・英選挙関連の世論調査
・4/8 BOE金融政策発表、英2月鉱工業生産、英2月製造業生産高
・4/9 英3月生産者物価指数

【本文】
8日にはイングランド銀行(BOE)の理事会が行われるが、今回については「5月6日に行われる事になった選挙を控えている中、あえて政策変更を行う程、英経済を取り巻く状況に変化はない」との見方から、政策変更は行われないとの見方が大勢で、理事会そのものはそれほど材料視されないと考えられる。むしろ注目を集めているのは英国の各政党の支持率だ。

今月6日に英紙ガーディアンが報じた世論調査によると、与党・労働党の支持率が33%であるのに対し、野党・保守党は37%と、やや野党有利といえるものの接戦だ。現状の支持率で議席数を計算すると、どちらの政党も単独過半数には満たないため、このままではその他の少数政党と連立を組まざるを得ない。ここ数カ月は「少数与党誕生」の可能性が高まるたびに政策運営についての不安からポンドが売られる局面が見られていた。

しかし、足元では市場も少数与党誕生についておおむね織り込んだ感があり、その可能性を露呈する世論調査がポンド相場を動かす様子は次第に見られなくなってきた。むしろ動くのは「野党・保守党の支持率が上がった場合」である。保守党は財政規律を優先課題としているため、支持率が上がって単独過半数の議席を取る可能性が高まれば、英国の財政赤字改善への期待が強まり、ポンドが上昇する場面の方が目立っている。各報道機関はこぞって英国の各政党の支持率を調査し、随時報じているため、動向に変化があればすぐに市場に広がって材料視されよう。引き続き注目したい。

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