G.COMデイリーレポート

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4月6日(火)ドル/円

【今日のトピック】
FOMC議事録は無風通過の可能性も?

【基調】
方向性を模索

【目先の注目材料】
・米株式市場 ・米長期金利
・4/6 米3年債入札(400億ドル)、米FOMC議事録
・4/7 日銀金融政策決定会合

【本文】
今夜27時に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表される。今回のFOMC議事録において最も大きなポイントは「声明文の文言の変更についての議論の内容」だ。

3月のFOMCでは1月と同様にカンザスシティ地区連銀のホーニグ総裁が声明文における、異例の低金利を「長期間(for an extended period)」維持する、という文言の変更を唱えている。今回の議事録では、これに同調する他の地区連銀総裁がいるかどうかに注目したい。要人発言をみていると、ちらほらと変更について同調を示す地区連銀総裁も出てきていたが、実際の3月のFOMCで文言維持の反対票を投じたのはホーニグ総裁のみだった。ただ、議事録の内容から次回に反対票を投じる地区連銀総裁が増える可能性が高まれば、金融引き締めを前提とした文言変更への期待が高まり、ドル買い材料になることもあり得る。

このほか、住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れやターム物資産担保証券貸出制度(TALF)が3月末をもって終了することに対してや、FOMCとは別の会合で話し合われているとみられる公定歩合の引き上げについて、何らかの意見があったかどうかも併せて注視したい。

今回の議事録の内容を受け、FOMC声明発表後のように「超低金利政策が長期化する」との見方が強まるようなら、ドルは一旦売られる可能性も否定できない。ただ、忘れてはならないのは、このFOMCは3月雇用統計よりも前に行われた会合である点だ。米3月雇用統計の強い結果を受けて、米経済の先行きに対して強い期待感がある。そうした中では、FOMC議事録で米経済の強さについて懐疑的な意見が多くを占めていたとしても、「もはや過去の話」として材料視しないことも考えられる。発表直後のドル/円は乱高下した後、結局は横ばいに推移するかもしれない。発表直後は様子をみて、方向性を確認してから慎重にポジションを取りたい。

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