G.COMデイリーレポート

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3月23日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
予算提出は吉とでるか?

【基調】
方向性模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・ユーロ/ポンド相場、ポンド/ドル相場、ドル/円相場
・英総選挙に向けた各党の支持率
・3/23 英2月消費者物価指数
・3/25 英2月小売売上高指数

【本文】
3月24日、英国ではブラウン首相が来年度予算案を提出するが、この予算案提出に伴い、今後の経済戦略も打ち出される予定となっている。
ブラウン首相率いる労働党の方針は、「英景気は拡大支出あるが、依然として脆弱なため、経済支援策を継続する必要がある」というもの。しかし、これまでの経済支援策のためにすでに英国は大量の国債を発行してきており、同国の財政赤字は対GDP比12%前後まで膨れ上がっている。こうした中、英国最大の野党である保守党は投資家の信認回復のための大規模な歳出削減の必要性を主張し、国民の支持を得ている。ギリシャやスペインなど財政赤字に懸念が示されている国々と並んで英国の財政赤字への懸念は強く、足元では保守党の支持率が上がればポンドが買われる要因になる場面すらみられている。ただし、英金融政策委員会(MPC)のメンバーらからは英国の2番底リスクについて懸念を示す向きもあり、世論が手放しで保守党を支持しているわけでもないのが難しいところだ。

最新の世論調査データによると、与党労働党の支持率は32%、野党保守党の支持率は36%と、保守党が支持率を上回っている。しかし、この差はわずかで、ブラウン首相はこの24日の予算案と経済戦略をもって支持率逆転を図る狙いとみられる。この対策が市場で支持されれば、一旦は財政赤字拡大という点が注目されてポンドは下落するかもしれない。だが、英国株の上昇につながればポンドは反転して上昇する可能性がある。

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