G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

3月18日(木)南アランド/円

【今日のトピック】
地味ながらも堅調な値動きが続く

【基調】
緩やかに上昇

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・ドル/円相場
・3/24 南ア2月消費者物価指数
・3/25 南ア2月生産者物価指数
・3/25 南アフリカ準備銀行(SARB)政策金利

【本文】
ドル/円がこう着感を強める中、ランド/円は緩やかながら上昇を続けている。17日に発表された南アフリカの1月小売売上高は前年比-1.7%と市場予想の-2.4%よりも下落幅が小さかったことが好感され、ランド円は17日には12.30円まで上昇した。今回の数字自体はマイナスのため決して良好な結果とは言えないものの、市場では消費の底打ち期待によりランドが買われている様子である。

25日には南アフリカ準備銀行(SARB)の政策金利の発表が予定されている。2月後半以降に発表された経済指標が概ね予想を上回る結果が続いており、2月時点と比べ利下げ期待は後退した様子である。だが今回の小売売上高を見ると景気は回復基調にあるとは言い難く、底打ちの表現の方が南アフリカの現状には近いと見られるため、利上げ期待が高まっているとは言えない。そのため今回の政策金利発表において、SARBは金利据え置き(7.00%)を予想する声が大半である。

テクニカル面では2月3日高値(12.15円)を上抜き、チャート上でのWボトムの完成が意識されている。なお始点は12.67円(1/4高値)であるものの、12円台に入ってからの足形がヒゲが多くなっており、上値での売り圧力は強そうである。そのため急激にランド高が進展するとは考えにくく、上昇スペースは緩やかになろう。下値は2/3高値(12.15円)から2/18高値(12.01円)のゾーンに注目したい。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ