G.COMデイリーレポート

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3月11日(木)NZドル/円

【今日のトピック】
利上げは年央以降か

【基調】
調整気味

【目先の注目材料】
・豪ドル相場、ドル/円相場
・主要国株価、国際商品価格
・3/12 NZ1月小売売上高

【本文】
11日早朝5時にニュージーランド準備銀行(RBNZ)は政策金利を据え置くことを発表した。市場では金利据え置きを予想する声が大半であったため、すぐに声明文に注目が集まった。その声明文では景気の足取りの弱さについて触れており、加えてボラードRBNZ総裁は利上げを急がないことを伝えたため、市場では4月の利上げ期待が後退。NZドル/円は発表前の63.80円台から63.40円台まで売られた。発表後は早くても6月以降の利上げを予想する声が大半となっている。

NZ国内の経済指標では、政策金利を発表した後とはいえ、12日の1月小売売上高が強い内容となった場合、利上げ期待が高まりによりNZドルが買われる展開は十分に予想される。

だがその後は24日の第4四半期経常収支や25日の第4四半期GDPまで、NZ国内では主だった経済指標の発表が予定されていない。それまでの間は市場のリスク許容度や、10日のNZドル上昇の一因となった日銀の金融緩和拡大など、外部要因に影響を受ける展開が予想される。

テクニカル面では一目均衡表の雲の下限ではじかれる展開が続いている。もし2/3高値64.64円を越えるとチャート上では2月から続いた60円半ばから64円半ばのレンジが上抜けとなる事に加え、Wボトム完成が想起されるため、その始点にあたる68.81円が目標値として点灯することが予想される。 しかし10日高値は64.27円までであり、64円半ばを越えられずに頭打ちとなるようだと、流れは再びレンジ下限である60.50円レベルまで調整が入ることが予想される。

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