G.COMデイリーレポート

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3月9日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
材料難の中でも乱高下

【基調】
下げが加速する可能性も

【目先の注目材料】
・ユーロ/ポンド相場、ポンド/ドル相場、ドル/円相場
・主要国株価、国際商品価格
・3/9 英1月商品貿易収支 ・3/10 英1月鉱工業生産 
・英銀RBSの「年金積み立て不足」報道

【本文】
8日から本日9日に掛けて、ポンドは手掛かり材料に乏しい中で荒い値動きを続けている。
8日のNY市場序盤、ポンドは英国の財政不安や量的緩和の再拡大観測などを背景に全面的に下落した。日本時間9日未明に英金融政策委員(MPC)のバーカー委員から量的緩和の再拡大の効果について疑問視する声もあったが、ポンドの戻りは限定的。9日朝9時頃に発表された英国の2月RICS住宅価格が+17%と、市場予想(+30%)を大幅に下回って2009年8月以来の低水準となると、再びポンドは売りが強まった。

さらに、9日東京市場中に「英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの年金積み立て不足が時価総額の69%に達する」というニュースが伝わった。RBSは世界最大規模の銀行救済の対象であり、一部年金コンサルタントは「金融危機から立ち直る上で追加的な負担となる」としており、これが欧州時間以降にポンド売り材料となる可能性もある。また、こうした中で発表される英1月商品貿易収支は、通常はそれほど材料視されないものの、予想よりも悪い結果が出た場合はポンド売りに拍車を掛ける公算が大きい。そうなった場合、ポンド/円は週末の米雇用統計前の水準である133円台まで値を下げることも考えられる。欧州時間以降の潮流の変化には十分気を配りたい。

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