G.COMデイリーレポート

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3月8日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
米雇用統計後の方向感を探る

【基調】
底堅く推移も・・・

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
5日に発表された米2月雇用統計が予想ほど悪化しなかったことで、結果的にユーロ/ドルは上昇した。これまでのパターンであれば米国の雇用環境の改善はドル買いにつながる事が多く、ユーロ/ドルの下落要因とされてきただけに、やや意外感のある動きであった。
米雇用統計を受けて株価が上昇したことで、投資家のリスク許容度が拡大し、ドル売りにつながったとの解説も聞かれるが、どこか腑に落ちない部分もある。米雇用統計が「改善」ではなく、「予想ほど悪化しなかった」事が米国の低金利政策の長期化観測につながったとも考えられるが、米国債利回りは雇用統計発表後に上昇しており、整合性を欠いてしまう。

今後もこうした動き、すなわち、米国の経済指標の好結果をドル売り材料とするパターンが定着するのかどうかを見きわめる必要がありそうだ。
ただ、今週は、米国の経済指標は11日の3/7までの週の新規失業保険申請件数、12日の2月小売売上高あたりまで目ぼしい物はなく、この見きわめには時間がかかりそうだ。材料不足も手伝って、目先は方向感を欠いた動きが予想される。
今後の方向性確認のため、一旦は様子見が望ましい。

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