G.COMデイリーレポート

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2月25日(木)ユーロ/円

【今日のトピック】
120円の攻防に注目が集まる

【基調】
下値模索

【目先の注目材料】
・ギリシャを始めとしたユーロ圏における財務基盤の弱い国家への対応の行方
・主要国株価、国際商品価格、米長期金利

【本文】
日本時間24日深夜、米格付け会社S&Pが「ギリシャの格付けを現在の「BBBプラス」から1もしくは2ノッチ引き下げる可能性がある」と発表したことが材料視され、ギリシャ問題が再燃したことでユーロが売られ、25日はユーロ/円が下落している。

まず需給面では本邦輸出企業のユーロ売りや個人投資家の投げ売りに加え、ファンドがユーロの下げに乗じて追随売りを仕掛けたことにより、日本時間午後3時過ぎには120.20円の安値を記録するなど、軟調な展開が続いている。このギリシャの財政赤字の問題がすぐに解決する可能性は低いため、当面は何かのきっかけで蒸し返される展開が想定される。加えて本邦輸出企業による来月決算に向けた資金還流(レパトリ)によるユーロ売りの季節的要因もあるため、ユーロ/円は3月までの間は頭の重い展開が見込まれる。

そしてテクニカル面では120円の大台を維持もさることながら、引値レベルで122円台に戻せるのかに注目したい。仮に今週の引値が122円を下回ると週足上は包み足出現の可能性から、先安感が漂う形の足形となることが考えられる。その場合来週は、下値を試す展開が先行することが予想される。なお下値目途は120円の大台を割れると、118.26円(昨年10/26高値から同年11/27安値の値幅を1.382倍したものを、今年1/11高値から下に伸ばした値)や116.08円(1/11高値からのN波動)が挙げられる。

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