G.COMデイリーレポート

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2月24日(水)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
バーナンキ証言は肩透かしの可能性も

【基調】
底固め

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、米長期金利
・2/24 米1月新築住宅販売件数
・2/24 米5年債入札
・2/24−25 バーナンキFRB議長の議会証言
・2/25 独2月雇用統計、米1月耐久財受注

【本文】
本日及び明日、米国では米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言が行われる。この議会証言は本来今月10日に予定されていたが、現地の大雪によって本日まで延期された経緯がある。すでに証言内容の草稿は10日時点で発表したが、この後にFRBが公定歩合を引き上げるなど状況が変わったため、この議会証言の場で新たな材料がでるのでは、との見方が強まっている。

この公定歩合の引き上げをきっかけに、市場では「次は政策金利の引き上げか」という利上げ期待が高まったが、一方でFRB要人から「公的歩合の引き上げは政策金利の引き締めが近い事を意味しない」などという火消し発言が相次いだ。この流れで行けば、今夜のバーナンキ議長から市場が期待するような「出口戦略を意識した」発言は出ない公算が大きい。ただ、仮に今後の金融引き締めへの期待をけん制する発言が相次いだとしても、市場はその前のFRB要人発言からある程度その結果を織り込んでいるため、為替市場において「失望のドル売り」でドルが急落することは考えにくいだろう。ユーロ圏の財政赤字問題もあり、ユーロを積極的に買う理由もまた乏しい。こうした状況下では、「発言内容が伝わった直後に相場が乱高下したものの、結局方向感はなし」という結果もあり得ると見る。

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