G.COMデイリーレポート

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2月12日(金)ドル/スイスフラン

【今日のトピック】
外部要因に左右されやすい

【基調】
調整気配

【目先の注目材料】
・ユーロ/スイス相場
・ギリシャ救済問題の行方
・主要国株価、国際商品価格
・2/18 スイス1月貿易収支

【本文】
大きな経済指標の発表も予定されておらず、市場では当面の間スイス中銀(SNB)は金利を据え置くと見ていることから、当面はギリシャの財政支援問題やユーロ/スイス相場など、外部環境の影響を受けやすい相場展開が予想される。

5日にユーロ/スイスが1.4630レベルを割り、一時2008年10月31日以来約1年4カ月ぶりとなる、1.4558フランまで下落した。しかしその後SNBの介入観測により相場は大きく上昇し、1.4905フランまで急反発する場面が見られた。現在のSNBの介入スタンスが下落スピードの調整を目的にしていることを考えると、ユーロ/スイスの下げが加速する場面においては特に気を付けたい。

テクニカルでは1.08フランを目前で失速しており、昨年11月末からの上昇局面を観た場合、エリオット波動でカウントすると、現在は第3波か第4波か迷う場面とも解釈できる。波動継続の条件としては、このあと仮に下落波動に入った場合、1.0503フラン(12/17高値)を下回ることなく相場が反発できるかどうかにかかっている。

ただし直近の足形を観ると1.08フランで頭を押さえられてはいるものの、ここから本格的な下落波動入りと考えるには判断材料が少ないため、目先は軟調な展開が予想される。下値としては1.0638(12日移動平均)や1.0503(第1波の頂点)付近が候補に挙げられる。

反対に上値は1.08クリアがポイントとみられ、その場合は1.0944(第1波の1.382倍したものを、第3波に当てはめた場合)や1.1107(08年高値1.2294から昨年安値0.9911の1/2戻し)などが見えてくる。

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