G.COMデイリーレポート

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2月9日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
英国のインフレ見通しがポイントに

【基調】
足場固め

【目先の注目材料】
・主要国株価
・ユーロ/円相場、ドル/円相場、ポンド/ドル相場、ユーロ/ポンド相場
・2/9 英25年債入札(20億ポンド規模)
・2/10 BOE四半期インフレレポート、英1月鉱工業生産
・2/11 欧州連合(EU)首脳会議

【本文】
欧州の信用不安を題材にユーロ/円に連れた動きをする傾向が強まっているポンド/円だが、明日発表のイングランド銀行(BOE)の四半期インフレレポートには注目だ。

英国のインフレ率は2009年6月以降は誘導目標の+2.0%を下回っていたが、12月に前年比+2.9%と、1997年の統計開始以来で最大の上昇幅となった。この背景には原油相場の上昇と英国の付加価値税の軽減措置が延長されなかったことがあると言われ、英国要人からは「インフレ率の上昇は一時的」「低いマネーサプライがインフレ率を2%に押し下げる」などと発言している。しかし、このまま英国のインフレ率が高止まりする可能性を指摘する市場関係者も多く、目先は「一時的なインフレ率の上昇」の「一時」が一体いつまで続くのかがポンド相場の鍵になりそうだ。今回のインフレレポートは2月16日発表の1月消費者物価指数を織り込む上での手掛かり材料となる公算が大きい。12月のインフレ率上昇の主要因の1つとなった原油価格は1月に入って大幅に下落したが、そんな中でも「インフレ率がすぐには2%以下に低下しない」との観測が強まれば、インフレ懸念からポンドが急上昇する可能性もある。

逆に、インフレ率が1月から2%を下回る公算が強まるようならば、基本的にこのレポートは材料視されないと考えられる。ただ、同レポートがインフレ率の急激かつ大幅な低下を予想するようなら、「近い将来の量的緩和再開の可能性」とみてポンドの売り材料とされることもあり得る。レポート発表直後のポンド相場の方向性に注意して取引に臨みたい。

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