G.COMデイリーレポート

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2月8日(月)ユーロ/円

【今日のトピック】
リスク回避ムード払拭の手掛かり探し

【基調】
下値模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・ユーロ/ドル相場、ドル/円相場
・2/11欧州連合(EU)首脳会議

【本文】
ギリシャの財政懸念は、欧州委員会の支持により一旦落ち着くかに見えたが、ポルトガルやスペインといった比較的財務基盤の弱い国々では、株価の急落と共にドイツ国債との国債利回り格差が拡大するなど、ギリシャ問題が他国へ飛び火する中で、投資家がリスク回避の姿勢を強めた結果、ユーロ/円はここ1カ月で10%弱の下落となっておりほぼ1年ぶりの120円台を記録するなど、短期的には、売られ過ぎの感もあり、一旦は反転が期待される水準となっている。

とはいえ、この問題は、政府の財政への懸念であり、一朝一夕に解決する類の問題とは思えず、この問題が意識される限りは、ユーロ/円は上値が重い展開が続きそうだ。したがって、急反発となることは考えにくいが、11日(木)に開かれる臨時の欧州連合(EU)首脳会議で、何らかの救済策が発表されるとの期待もあり、目先はやや軟調地合いながらも、先週のような派手な下落を演じる可能性は低いと言えそうだ。

上記のとおり、11日のEU首脳会議がターニングポイントになる可能性はあるが、過度の期待は禁物で事前の期待が高すぎる場合は失望売りを浴びる事も考えられ、一旦反発する場面があっても、深追いは避けるのが賢明であろう。

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