G.COMデイリーレポート

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1月27日(水)豪ドル/円 

【今日のトピック】
豪利上げ観測強まるも、伸び悩む

【基調】
上値重い

【目先の注目材料】
・豪州の金利先高観
・中国の金融引き締め姿勢
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、主要国株価
・1/28 オバマ米大統領一般教書演説
・1/29 米GDP速報値
・2/2 豪州中銀政策金利発表

【本文】
27日朝に発表された豪州第4四半期消費者物価指数が市場予想を小幅に上回ったことで、来月2日に豪州中銀が政策金利を3.75%から4%に引き上げる公算がさらに強まったことを受け、豪ドル/円は81.08円まで上昇。しかし、その後は伸び悩み、ドル/円やユーロ/円の下落に引きずられる形で豪ドル/円も80円台中盤まで値を下げている。豪州第4四半期消費者物価指数は前期比+0.5%、前年比+2.1%となり、市場予想をそれぞれ0.1%ずつ上回った。また、豪州中銀がより重要視しているとされる消費者物価指数・トリム平均は前年比+3.2%となり、豪州中銀のインフレ誘導目標の上限である前年比+3%を上回っている。

豪ドル/円は当面、不安定な展開となりそうだ。豪州中銀による2月利上げ観測は豪ドルの下支え材料となるが、消費者物価指数発表前にかなりの程度織り込まれており、豪ドル/円を強く押し上げるには力不足である。昨日の当レポートでも述べたように、豪ドル自体のファンダメンタルズは決して弱くなく、主要国、特に米中株価の推移に左右される展開が続きそうだ。

目先は、米中株価が調整局面入りしつつあるとの見方が強まってきており、豪ドル/円においても更なる下落リスクが想定される。下値の目安としては、やはり昨日記録したほぼ1カ月ぶり安値にして心理的節目である80.00円、それを下回れば12月18日の安値78.60円、11月27日の安値76.52円が目に付く。一方、上値に関してはまずは81.00円、それを抜ければ当面の天井水準と目される82円ということになる。当面は強い上昇は期待しづらい一方、下落基調が強まる場合は、下げ幅が大きくなる可能性がありそうだ。

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