G.COMデイリーレポート

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1月22日(金)豪ドル/円 

【今日のトピック】
今後想定される2つのシナリオ

【基調】
急落後、反発

【目先の注目材料】
・米金融新規制案への懸念
・豪州の2月利上げ観測
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、ユーロ/ドル相場
・米国株式市場
・1/25 豪生産者物価指数
・1/27 豪消費者物価指数
・2/2 豪州中銀政策金利発表

【本文】
日本時間21日夜に米国のオバマ大統領が銀行業務を行う金融機関に対し、ヘッジファンドの保有や自己勘定取引を禁止することなどを盛り込んだ金融新規制案を発表したことで、金融機関の収益が圧迫されるとの懸念から21日の米国株式市場が急落し、外国為替市場でもリスク回避志向の強まりから円が主要通貨に対して上昇。豪ドル/円相場は昨夜から最大3円以上急落し、22日午前にほぼ1カ月ぶり安値80.78円を記録した。しかし、午後に入るとアジア株式市場が軒並み反発するのに伴い、豪ドル/円は夕方に82円台を回復している。

今後の外国為替市場においては2つのシナリオが想定される。一つ目は、世界経済回復シナリオである。世界経済回復→金融引き締め観測浮上→株価下落→円買い・高金利通貨売り→世界経済回復・株価反発→円売り・高金利通貨買いといったサイクルが想定される。この場合、豪ドル/円は上げ下げを繰り返しながらも、上昇基調で推移するだろう。二つ目は、世界経済二番底シナリオである。現在、世界経済が再びリーマンショックのような恐慌状態に陥ることはないと見られているが、昨年11月のドバイショックのような事件が再発した場合、世界経済の先行き見通し悪化→リスク回避志向の強まり→円買い・高金利通貨買いといった流れが予想される。この場合は、豪ドル/円が下落する可能性が高い。

現時点では、世界経済回復シナリオを元にマーケットが動く可能性が高いと思われるが、金融正常化の過程において世界経済の成長が持続するか否かが、今後の金融マーケットのカギである。

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