G.COMデイリーレポート

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1月6日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
本格上昇には豪利上げ観測再浮上が必要

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・堅調な豪州経済指標
・豪州の金利見通し
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、主要国株価
・米経済指標
・1/7 豪小売売上高、貿易収支

【本文】
豪ドル/円は6日未明に83.31円まで下落したが、同日午後には84円台まで反発している。ドル/円が利食い主導で下落したことや、アイスランド問題でユーロ/円やポンド/円が下落するにつれて豪ドル/円も下落したが、6日朝に発表された11月の豪住宅建設許可件数が堅調な内容だったことを受けて豪ドル/円は発表後に最大70銭近く上昇(84.18円)している。11月の豪住宅建設許可件数は、前月比+5.9%、前年比では+33.3%という大幅な伸びを記録。市場予想の前月比+3.0%、前年比+28.0%を上回り、豪州経済の堅調な推移を改めて印象付けた。

12月16日に豪州中銀のバッテリーノ副総裁が、豪州の国内金利の上昇ペースは(住宅市場が堅調に推移していることを背景に)政策金利の上昇ペースよりも早く、現在3.75%の政策金利は実質4.75%に相当し、(金融の緩和でも引き締めでもない)中立水準に近いとの見解を示した。これを受けて、2011年にかけて政策金利が5%台にまで引き上げられるとの市場の観測が大きく後退し、豪ドル/円は先月18日に78.60円まで下落した。

年末年始の取引では薄商いの中、金利差益を目当てとした高金利通貨買いが強まり、豪ドル/円が上昇したが、上昇トレンドが持続するためには、豪州の金利先高観が再び強まる必要があるだろう。明日7日午前9時30分に発表される11月豪州小売売上高は、次回2月2日の豪州中銀政策金利発表において利上げを実施するのか否か、ひいては今後の金利見通しを占う上でカギとなる材料である。市場では、前月比+0.3%と予想されている。

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