G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

1月5日(火)ドル/円

【今日のトピック】
2010年も米経済次第

【基調】
調整主導で下落

【目先の注目材料】
・米国経済の回復基調
・米国経済の先行きへの慎重な見方・二番底懸念
・米国株式市場、米長期金利
・1/6 ADP全国雇用者数、米ISM非製造業景況指数、FOMC議事録
・1/7 米新規失業保険申請件数
・1/8 米雇用統計

【本文】
ドル/円は昨夕にほぼ4カ月ぶり高値93.22円を記録したが、きょう昼過ぎには1週間ぶり安値91.62円まで値を下げている。年末にかけての米経済指標の発表を受けて、米国の中央銀行であるFRB(米連邦準備委員会)が今年下半期頃から政策金利の引き上げを開始するとの見方が強まったことがドル上昇の背景にあるが、昨年11月27日に記録したほぼ14年半ぶり安値84円79銭から1カ月余りの間に最大9円近く上昇しており、相場の過熱感が指摘されていた。昨夜発表された12月の米ISM製造業景況指数は2006年4月以来の高水準となり、市場予想を上回ったが、強い内容の米経済指標の発表が相次ぐ中、ある程度の強い内容はすでに相場に織り込まれていた格好だ。

2010年のドル/円見通しは、米利上げ観測が強まっている一方、日銀の利上げは当面ないとの見方を背景に、ドル高・円安を見込む声の方がやや多いようだが、米経済の先行きに慎重な見方をもつアナリストは、85円前後までのドル安・円高を予想している。つまるところ、先行き不透明な中、今後発表される米国の経済指標がカギということだ。あまり先行きを断定せず、柔軟な対応を心掛けていきたい。

上に述べたように、今後発表される米経済指標がある程度強い内容であることは相場に織り込まれており、明日、あさって発表される米経済指標が強い内容となっても、ドル/円を強く押し上げる可能性は少ないだろう。ただ、8日の米雇用統計は別格で、市場予想を上回る強い内容となれば米利上げ観測が強まり、ドルの底堅い推移が続くだろう。焦点の非農業部門雇用者数は前月比変わらずと予想されている。ちなみに、2009年1月の同項目は前月比74万1000人減少していた。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ