G.COMデイリーレポート

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10月1日(水) ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ユーロ/ドル、1.40ドルをめぐる攻防に注目

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・米国、欧州での金融危機
・10/1 米上院での金融安定化法案審議、ADP全米雇用報告、米ISM製造業景況指数
・10/2 米下院での金融安定化法案審議、欧州中銀政策金利発表およびトリシェECB総裁定例会見
・10/3 米国雇用統計
・欧米株価、NY原油相場

【本文】
29日に米下院で金融安定化法案が否決され、米金融市場は大混乱に見舞われたが、欧州でも同日にベルギー最大の金融グループ・フォルティス、英国の中堅銀行ブラッドフォード・アンド・ビングレー(B&B)が部分的に国有化され、アイスランドも金融危機に見舞われるなど、欧州でも金融危機が強まっている。日本時間昨夜にブッシュ米大統領が金融安定化法案の可決を強く呼びかけ、法案可決への期待が強まったことを背景に米ダウ平均は500ドル近く上昇し、ユーロ/ドル相場は昨夕から最大3%近く急落し、今日未明にほぼ20日ぶり安値1ユーロ=1.4007ドルを記録した。今日日中は1.407−1.4162ドルのレンジでもみ合いが続いている。

目先の争点は2日の米下院での金融安定化法案の審議とトリシェ欧州中銀総裁の定例会見。ユーロドル相場の下値のめどはやはり1.40ドルだ。米国の金融危機が早晩にに解決する見込みはなく、ユーロ/ドル相場が1.40ドルラインを大きく下抜け、ユーロの下落トレンドが続くことは考えにくいが、同法案が可決された場合や欧州金融市場での懸念がさらに強まった場合はユーロが少なくとも一時的に強く売り込まれる可能性がありそうだ。

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