G.COMデイリーレポート

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12月17日(木) ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ユーロ/ドル、1.45ドルを割り込み急落

【基調】
軟調。下値試し

【目先の注目材料】
・米国の政策金利引き上げ観測
・ギリシャの財政、オーストリアの金融機関への懸念
・主要国株価
・12/17 米新規失業保険申請件数、米フィラデルフィア連銀景況指数
・12/18 独IFO景況指数

【本文】
ユーロ/ドルは今日午前にほぼ2カ月ぶりに心理的節目である1.45ドルを割り込み、その後急落。夕方にはほぼ3カ月ぶり安値1.4353ドルを記録している。米国が来年9月頃に金利を引き上げるとの観測が強まっている一方、ユーロ圏ではギリシャの財政やオーストリアの金融機関への懸念が強まっていることが背景。日本時間17日未明に発表された米国の金融政策決定会合であるFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明で、異例な低水準の金利を長期間続ける意向を改めて示したものの、量的緩和政策の大半を予定通り2月に終了すると述べたことで、超金融緩和政策の出口戦略に一歩踏み出したと受け止められた。市場では、来年6月のFOMCでの利上げ観測は後退したものの、来年9月頃の金利引き上げ観測が強まっている。年末にかけてはまだいくつか経済指標の発表が予定されているが、米利上げ観測を背景としたドルの上昇トレンドは当面揺るぐまい。ユーロ/ドルは下値を模索する展開が続きやすいだろう。

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