G.COMデイリーレポート

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12月14日(月) NZドル/円

【今日のトピック】
NZ金利先高観強まるが...。

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・NZの金利先高観
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、主要国株価
・12/17未明 FOMC(米連邦公開市場委員会)声明
・12/22 NZ経常収支
・12/23 NZ・GDP

【本文】
NZドル/円は日本時間12日未明にほぼ半月ぶり高値65.04円を記録した後、きょう14日正午過ぎに63.74円まで下落。しかし、昼過ぎにアブダビ首長国がドバイ首長国に100億ドル支援することで、ドバイ政府系持ち株会社ドバイ・ワールド傘下の不動産開発会社ナヒールが発行した41億ドルのイスラム債を返済すると発表したことを受け、ドバイ問題への懸念が後退し、リスクを積極的に取る動きが強まり、円が主要通貨に対して下落。NZドル/円は64.58円まで反発したが、夕方にかけては再びやや下落している。

NZ中銀は先週10日に政策金利を2.5%に据え置くことを発表し、声明で2010年中頃から政策金利の引き上げを開始する可能性を示唆。市場ではNZ中銀が来年4月頃から利上げを開始し、政策金利は6月に3%、9月に3.75%まで引き上げられる公算となっており、NZドル/円の中長期的な下支え材料となるだろう。ただ、当面のNZドル/円はユーロ/円や主要国株価の推移がカギとなる。ドバイ問題への懸念が一旦後退したが漠然とした懸念がマーケットに漂っており、情勢は依然かなり不透明である。日本時間17日未明のFOMC声明への反応を見極めてからでも遅くないかもしれない。

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