G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

12月10日(木) ユーロ/ドル

【今日のトピック】
下値を窺う動き続く

【基調】
やや軟調。下値試し

【目先の注目材料】
・ユーロ加盟国の格下げへの懸念
・ドバイショックにまつわる欧州金融機関への懸念
・ユーロ/円、主要国株価
・12/10 米新規失業保険申請件数、米貿易収支
・12/11 米小売売上高

【本文】
今週のユーロ/ドルはやや軟調に推移。ドバイに多額の融資をしている欧州金融機関への懸念が再燃したことや、8日に大手格付け会社フィッチが財政赤字を理由にギリシャの格付けをAマイナスからBBBに引き下げ、9日には大手格付け機関S&Pがスペインの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことが背景。ユーロ/ドルは9日朝にほぼ1カ月ぶり安値1.4667ドルを記録し、10日に未明には1.4674ドル、きょう夕方には1.4684ドルまで値を下げ、下値を窺う動きが続いている。

ユーロ/ドルは11月25日に年初来高値1.5145ドルを記録したが、先週末に発表された米雇用統計が市場予想よりもかなり強い内容だったことを受けて、ユーロ/ドルは1.50ドル台では上値が重いとの認識が強まり、ユーロ/ドルは調整局面を迎えつつあるように思われる。テクニカル的には11月3日の安値1.4624ドルを守れるか否か、ファンダメンタルズ的には週末にかけて発表される米国経済指標、特に明日11日の米国小売売上高がカギとなるだろう。どちらかと言えばユーロ/ドルは下落が続きやすいとみている。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ