G.COMデイリーレポート

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12月9日(水) 豪ドル/円

【今日のトピック】
豪利上げ観測より主要国株価

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・ドル/円、ユーロ/円、主要国株価
・豪州の金利先高観
・12/10 豪雇用統計
・12/11 米小売売上高

【本文】
先週末4日の米雇用統計発表直後に豪ドル/円は半月ぶり高値82.94円を記録したが、きょう夕方にほぼ1週間ぶり安値79円20銭を記録した。今週の取引では、ドル/円が利食いや米利上げ観測の後退で下落したことや、ドバイへの懸念再燃やギリシャ格下げを受けてユーロ/円が急落したことで、豪ドル/円にも下落圧力が掛った格好となっている。豪州の悪材料が出ている訳ではない。

週末にかけての豪ドル/円は、ドル/円やユーロ/円の動向がカギを握ると見られ、下落リスクの高い状況が当面続きそうだ。豪州中銀は今月1日に政策金利を3.5%から3.75%に引き上げ、次回2月の政策金利発表時にも0.25%の利上げが実施される公算となっているが、豪ドル/円が上昇するためには、豪州の金利先高観よりも、主要国の株価が上昇し、リスクを積極的に取る動きが強まることの方が決定的に重要である。

世界経済の先行き見通しが厳しさを増し、主要国株価の下落が続けば、豪ドル/円も下落が続きやすく、逆もまた然りである。明日発表される豪州雇用統計は、現在の豪ドル/円相場にとってあまり重要ではあるまい。

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