G.COMデイリーレポート

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11月30日(月) 豪ドル/円

【今日のトピック】
明日1日、注目の豪州中銀政策金利発表

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・12/1 豪州中銀政策金利発表
・主要国株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
豪ドル/円相場は27日朝に2カ月ぶり安値76.52円を記録したが、きょう昼過ぎに79.65円まで反発した後、夕方には78円台中盤まで下落している。概ねドル/円の推移に連動した値動きとなっており、きょう昼過ぎの取引では、ドバイ政府系不動産開発会社ナヒールがナスダック・ドバイに上場している3本のイスラム債の売買停止を要請したことを受けて、リスク回避志向が強まり、円が各通貨に対して買われた。

今週の豪ドル/円は、明日1日の豪州中銀政策金利発表と、ドル/円及び主要国株価の推移がカギとなりそうだ。明日の豪州中銀の政策金利発表では、政策金利が3.5%から3.75%に引き上げられる公算となっている。今月17日に豪州中銀が公表した11月の金融政策委員会議事録で、今後の利上げに対してこれまでよりも慎重な姿勢を示したことや、ドバイショックを受けて世界経済に不透明感が強まっていることから、金利据え置きを予想する声もごく一部であるが、現時点では大多数が利上げを予想している。豪系大手銀行のアナリストは、豪州中銀は12月に続き、翌2月、3月もそれぞれ0.25%の利上げを行い、政策金利を4.25%とし、2011年にかけて中立水準とされる5.25-5.5%にまで引き上げると予想している。

金利見通しだけを見れば豪ドルをすぐにでも買いたいところだが、問題は主要国株価やドル/円相場の推移である。先週の豪ドル/円の急落は、日米の株価の下落やドル/円相場の急落によるところが大きく、裏を返せば、豪ドル/円が上昇するためには、世界経済の先行きに楽観的な見方が強まり、主要国株価が上昇する必要がある。市場はドバイ情勢に疑心暗鬼となっており、当面は不透明感のかなり強い推移が予想される。4日に米国雇用統計を控えていることもあり、方向感の見えにくい状況が続きそうだ。

豪ドル/円の詳しい解説と見通しは外為どっとコム総研の「外為ウィークリー・ビュー」(http://www.gaitamesk.com/report/weekly.html)をご参照ください。

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