G.COMデイリーレポート

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11月25日(水) ドル/円

【今日のトピック】
ドルの下支え材料見当たらず

【基調】
下値試し

【目先の注目材料】
・主要国株価、ユーロ/ドル
・米国の超金融緩和政策の長期化観測
・11/25 米耐久財受注、米新規失業保険申請件数
 ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
・11/26 米国市場、感謝祭のため休場

【本文】
ドル/円は夕方にほぼ10カ月半ぶり安値87.57円を記録した。午前の取引では、日経平均が一時ほぼ4カ月ぶり安値9397.79円を記録するのに伴い、リスク回避志向の強まりから円が各通貨に対して上昇。ドル/円は午前10時半過ぎに88.21円まで下落した後、日経平均が前日比プラス圏に反発するのに伴い、ドル/円も一旦下げ止まったが、夕方の取引でNYダウ平均が上昇するのに伴いリスクを積極的に取る動きが強まり、ドルを主要通貨に対して売る動きが活発化したことがドル/円急落の背景。これまでNYダウ平均先物が上昇すれば円が各通貨に対して売られる傾向が強かったが、最近はドルが各通貨に対して売られる傾向が顕著となっている。日本時間きょう未明に発表された11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録で「最近のドル安は秩序立っている」との見解が示されたことで、米国の中央銀行であるFRB(米連邦準備理事会)がドル安を容認しているとの見方が出たこともドル売りを後押ししているとみられる。

目先の下値の目途は、1月21日の13年半ぶり安値87.10円だ。明日26日の米国市場が感謝祭のため休場で、本日のNY市場が引ければ相場の急変が一旦収まる可能性もあるが、薄商いの中で値動きがさらに荒くなる可能性もあり、厳重な注意を要する。週末にかけては材料に乏しいが、米国の超金融緩和政策の長期化観測やFRBがドル安容認スタンスにシフトする可能性が意識される中、ドルの下支え材料が見当たらず、ドル/円の下値がかなり深くなる可能性、具体的には85円程度まで下落する可能性もあるとみる。

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