G.COMデイリーレポート

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11月18日(水) ポンド/円

【今日のトピック】
本日の英国中銀議事録に注目

【基調】
やや上値重い。新たな方向感を模索

【目先の注目材料】
・英国中銀の金融政策の行方
・ドル/円相場、ユーロ/ドル相場、米国株式市場
・11/18 英国中銀金融政策委員会議事録
・11/19 英小売売上高

【本文】
先週末から今週にかけてのポンド/円相場は149.00−150.40円のレンジを中心にもみ合う展開が続いている。今月5日に英国中銀が政策金利を0.5%に据え置くとともに、資産の買い入れプログラムの総額を増やし、金融をさらに緩和したが、増額幅が市場予想を大きく下回ったことでポンド相場が上昇。9日には米食品大手クラフト・フーズが英菓子メーカー、キャドバリーに新たな買収提案をするとの思惑からポンド/円が151.61円まで上昇したが、10日には大手格付け機関フィッチが英国はAAAの格付けを失うリスクが主要国の中で最も高いとの見解を示したことでポンド/円が一時急落。11日の英国中銀四半期インフレレポート発表後にキング英国中銀総裁が追加金融緩和の可能性を排除しなかった意向を示したことでもポンド/円相場は12日に148.25円まで下落したが、148円台前半では底堅く推移している。

きょう午後6時半には11月の英国中銀金融政策委員会の議事録が発表される。市場では、11月の資産買い入れ額の250億ポンド増額の決定の際の多数決の結果が争点となっている。市場では6人が250億ポンドの増額を主張し、キング総裁を含む3人が500億ポンドの増額を主張したのではないかとの観測がでている。500億ポンドの増額を主張した人数が予想よりも多ければ、英国中銀が今後追加金融緩和を実施する可能性が高いとして、ポンドが売り込まれる可能性があるだろう。

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