G.COMデイリーレポート

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11月11日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
明日、注目の豪州雇用統計

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・豪州の金利先高観
・ドル/円相場、米国株式市場、NY金相場
・11/12 豪州雇用統計

【本文】
今週の豪ドル/円相場は83円台を中心にもみ合う展開。昨日は昼過ぎのポンド/円急落とともに83.00円、きょう日中は円が各通貨に対して上昇したことで83.01円まで値を下げたが、83.00円ラインでは踏み止まっている。きょう夕方の欧州市場序盤では米ドルが主要通貨に対して下落し、豪ドルは対米ドルで1年3カ月ぶり高値1豪ドル=93.43セントを記録。NY金相場が過去最高値1オンス=1115.85ドルを記録したことも産金国通貨豪ドル相場を押し上げ、豪ドル/円相場は午後5時過ぎにほぼ2週間ぶり高値83.92円を記録している。

豪州中銀は10月、11月と政策金利を0.25%ずつ引き上げたが、大半のエコノミストは12月も0.25%の利上げを予想しており、豪ドルのファンダメンタルズ(基礎的要因)の強さは主要通貨中最強である。ただ、先月28日に発表された第3四半期の豪州消費者物価指数がほぼ予想通りとなったことで大幅利上げ観測が後退したことから、10月下旬から今月初にかけて調整局面を迎えた。

現在3.5%の豪州の政策金利は来年以降にかけて中立水準とみられる5.5%程度まで引き上げられる公算となっており、豪ドル/円も中長期的に上昇トレンドが続きやすい。当面の天井水準である85円ラインを回復するか否かは、目先の材料では米国株式市場と明日午前9時30分に発表される10月の豪州雇用統計がカギとなる。

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