G.COMデイリーレポート

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11月10日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
英国格下げ懸念でポンド急落

【基調】
急落

【目先の注目材料】
・英国の格付け引き下げ懸念
・英国経済の先行きへの懸念
・ドル/円相場、ユーロ/円相場、米国株式市場
・11/10 英貿易収支
・11/11 英失業率、英国中銀インフレレポート

【本文】
ポンド/円相場は午後2時過ぎから最大1円以上急落し、148.99円まで値を下げた。午後2時過ぎに大手格付け機関フィッチ・レーティングスが英国はAAA(トリプルA)の格付けを失うリスクが主要国の中で最も大きいとの見解を示したことが報じられたことが背景。英国中銀は先週5日に金融機関からの国債及び社債の買い入れプログラムの総額を250億ポンド増額し、2000億ポンドとすることを明らかにしたが、増額幅が市場予想の500億ポンドを大きく下回り、今回が最後の金融緩和との見方が強まったことを受けてポンド/円は上昇し、昨夜には10日ぶり高値151.61円を記録した。午後6時過ぎ現在、ポンド/円は149.50円付近まで反発しているが、主要通貨の中で最もファンダメンタルズが脆弱な通貨がポンドである。中長期的な下落リスクを警戒していく必要があるだろう。

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