G.COMデイリーレポート

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11月9日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ユーロ/ドル、1.50ドルをうかがう

【基調】
堅調。上値試し

【目先の注目材料】
・米国の超金融緩和政策の長期化観測
・欧州中銀総裁の出口戦略についての言及
・米国株式市場、NY金相場
・11/10 独ZEW景況感調査
・11/11 米国市場休場
・11/13 ユーロ圏GDP速報値、米ミシガン大消費者信頼感・速報値

【本文】
ユーロ/ドル相場は夕方に2週間ぶり高値1.4981ドルを記録した。5日の欧州中銀理事会後にトリシェ欧州中銀総裁が定例会見で、「異例の流動性対策を段階的かつ時宜にかなう方法で解除」すると述べ、超金融緩和政策の出口戦略を視野に入れていることを示した一方、米国の中央銀行に当たるFRBが4日のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明で、異例に低い金利水準が長期間続くとの見通しを改めて示し、6日の米国雇用統計が市場予想よりも悪い内容だったことで、超金融緩和政策が長期化するとの見方が強まっていることが背景。米ウォールストリートジャーナル・オンライン版が「米金融緩和継続でユーロ更に上昇の可能性」との記事を発表したこともユーロ/ドルを押し上げているとみられる。

目先のユーロ/ドル相場の上値のターゲットは当然1.50ドル、この水準を突破すれば10月26日のほぼ1年2カ月ぶり高値1.5064ドルということになる。目先の見極め材料は米国株式市場だ。米国経済の回復期待を背景に米国株価が上昇すればユーロ買い・ドル売り、米国株価が下落すればユーロ売り・ドル買いが強まる可能性が高い。

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