G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

11月5日(木)ポンド/円

【今日のトピック】
資産買い入れプログラムの行方に注目

【基調】
ジリ安基調

【目先の注目材料】
・11/5 英政策金利発表、米新規失業保険申請件数
・11/6 米雇用統計

【本文】
今夜は午後9時にイングランド銀行(BOE)の政策金利およびキングBOE総裁による記者会見が行われる。政策金利については現状の0.50%に据え置くとの予想がほとんどで、ほぼ注目されていない。むしろ今回のポイントは、「資産買い入れプログラムを停止するのか拡大するのか」という点である。

今年3月に量的緩和政策の一環として750億ポンド規模から始まった資産買い入れプログラムは、5月と8月にそれぞれ500億ポンド規模の拡大を経て1750億ポンドまで拡大し、10月下旬にをその枠の全て使い果たした。10月半ば以降、英国経済が底を打ったとの観測から「買い取りプログラムを停止するのでは」との観測が持ち上がり、ポンドが急激に上昇する局面もあったが、10月23日に発表された英第3四半期国内総生産(GDP)がプラス予想に反して前期比-0.4%という結果になったことで、一気に「まだまだ緩和策は必要。買い取り枠は拡大されるだろう」との見方が息を吹き返した格好だ。英国の要人からは10月半ば以降、「引き締め派」と「緩和拡大派」の発言が交錯しており、今回のBOE理事会の結果が注目されている。

現在のところ、市場参加者の予想の中で大勢を占めるのは「500億ポンドの買い入れ枠拡大」である。これより拡大幅が小規模に留まる、もしくは停止となれば、ポンドは上昇する可能性がある。一方、500億ポンドを上回る拡大となるようなら、ポンドが売られる公算が大きい。発表後の方向性を確かめたいところだ。ただ、翌6日に米雇用統計という1カ月の中で最も注目される経済指標の発表を控えていることから、大きく動いた後にポジションを巻き戻す動きが出ることもあり得る。従って、いつも以上に値動きが荒くなることも考えられる。急激な動きに備えての取引が必要になるだろう。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ