G.COMデイリーレポート

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10月30日(金)ドル/円

【今日のトピック】
シカゴ購買部協会景気指数に注目

【基調】
急反発後、やや下落

【目先の注目材料】
・米国株式市場、米長期金利
・10/30 シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
・11/2 米ISM製造業景気指数
・11/5未明 FOMC(米連邦公開市場委員会)声明
・11/6 米雇用統計

【本文】
昨夜発表された第3四半期の米GDP(国内総生産)速報値が前期比年率+3.5%と、市場予想の+3.2%を上回る強い伸びを示し、5四半期ぶりにプラス成長となったことを受け、米国株式市場は急上昇、米長期金利も一時3.5%台に急上昇。ドル/円相場はきょう未明に91.61円まで上昇したが、91円台後半では伸び悩み、きょう午後に日銀がCP・社債の買い入れを予定通り12月末に完了し、企業金融支援特別オペは来年3月末まで延長したうえで終了することを発表し、超金融緩和政策の出口戦略に向けて踏み出したと解釈されたことで円高が進行。ドル/円相場は夕方に90円83銭まで値を下げた。

目先のドル/円相場は不透明感が強く、今後発表される経済指標の結果次第といったところであるが、あえて方向性を予想するとすれば、戻りの鈍さが示されていることから、昨日記録した9日ぶり安値90.24円をターゲットに再び下値を模索する展開になりやすいとみている。年末にかけてのドル/円の方向性は日本時間来週5日未明に発表されるFOMC声明や6日発表の米国雇用統計がカギとなるが、今夜発表されるシカゴ購買部協会景気指数は雇用項目が米国雇用統計と相関性が高いことからも重要な指標である。

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