G.COMデイリーレポート

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10月26日(月)ドル/円

【今日のトピック】
来週のFOMCに照準

【基調】
上値重い

【目先の注目材料】
・米国株式市場
・10/27 米消費者信頼感指数、米S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・10/28 米耐久財受注、米新築住宅販売件数
・10/29 米GDP速報値
・10/30 米シカゴ購買部協会景気指数

【本文】
ドル/円相場は朝方にほぼ1カ月ぶり高値92.18円を記録したが、午前11時過ぎには91.55円まで下落するなど、手がかり材料に乏しい中、やや上値の重い展開となっている。ドル/円の日足のチャートを移動平均で診てみると、ドル/円は上昇基調の5日移動平均線上で推移しており、本日記録したほぼ1カ月ぶり高値は60日移動平均とほぼ一致し、この水準を上抜ければ中期的にドル高トレンドが続く可能性が強まってくる。

一方、ファンダメンタルズ面においては、日々の投資マインドの推移の指標でもある米国株式市場ダウ平均は先週末にほぼ100ドル下落し、1万ドルを割り込んで引けたが、英FT紙が米国の中央銀行であるFRBの当局者の間で、政策金利であるFF(フェッド・ファンド)を長期間据え置くことに不快感が広がっており、来週11月3日、4日に開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)で、声明の文言変更を検討すると報じたことで、米国の金利先高観が高まり、米国の長期金利はほぼ1カ月ぶりに3.49%台に上昇。これを受けて、ドルが円やユーロに対して上昇した。

米国の政策金利の誘導目標は現在、過去最低の0−0.25%の水準に据え置かれており、FRBがいつ金利の引き上げを開始するのかということは、ドル相場にとって極めて重要なことである。週前半は米国の株価以外に手がかり材料は少なく、29日の米GDP速報値や30日のシカゴ購買部協会景気指数がカギとなるだろう。

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