G.COMデイリーレポート

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10月6日(火)豪ドル/円

【今日のトピック】
豪州中銀、予想外の金利引き上げを発表

【基調】
やや堅調

【目先の注目材料】
・豪州中銀による金利引き上げ
・豪州中銀による追加金利引き上げ観測
・米国株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・10/8 豪州雇用統計計

【本文】
豪州中銀は日本時間きょう12時半に政策金利を3%から3.25%に引き上げることを発表した。市場の大半は据え置きを予想しており、この発表を受け豪ドルは急騰。豪ドル/円相場は午後3時半過ぎに5日ぶり高値79.19円を記録し、豪ドル/米ドル相場も午後3時半過ぎにほぼ14カ月ぶり高値88.76セントを記録した。

豪州中銀は声明で、豪州経済は予想よりも強く推移しており、2010年にかけて長期的なトレンド水準(GDPで3%程度)に回復するとの見通しを示し、失業率は想定よりも上昇しておらず、過去6ヶ月間の住宅向け貸し出しの伸びは堅調で住宅価格の伸びは著しいと指摘。豪州経済が大きく落ち込む可能性が後退している中、豪州中銀は金融政策による刺激を徐々に減らす意向を示し、今後も政策金利の引き締めを続ける可能性を示唆した。

昨日の当レポートで示したように、豪ドル/円は中長期的に堅調な推移が続くと見られ、半年以内に85円程度に上昇しても何ら不思議ではない。ただ、上昇のタイミングを見極めるのは容易ではない。目先は80円ラインが厚い壁となっており、この壁を突き抜けるためには米国株式市場が上昇し、リスク許容度が増大する必要があるだろう。今週から本格化する7−9月の米企業決算は、減益率が前四半期から縮小する見込みとなっており、昨日の米国株式市場の上昇要因となっている。今後の米国株式市場の動向に注目したい。

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