G.COMデイリーレポート

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10月5日(月)豪ドル/円

【今日のトピック】
明日6日に注目の豪州中銀政策金利発表

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・豪州の金利先高観
・底堅い豪州経済
・米国株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・10/6 豪州中銀政策金利発表
・10/8 豪州雇用統計

【本文】
金曜夜に発表された米国雇用統計が市場予想を下回ったことでリスク回避志向が強まり、豪ドル/円相場は発表直後にほぼ2カ月ぶり安値76円30銭を記録したが、金曜の米国株式市場が引けにかけて下げ幅を縮小するのに伴い、豪ドル/円が反発。週初め5日の取引では、豪州有力紙の2人のジャーナリストが、豪州中銀が明日6日の政策金利発表時に政策金利を3%から3.25%に引き上げるとの予想を示したことが豪ドル相場を押し上げ、豪ドル/円は午後に76.60円まで上昇している。

今週の豪ドル/相場は、明日の豪州中銀政策金利発表と米国株式市場の動向がカギとなりそうだ。市場では、豪州中銀は10月は政策金利を3%に据え置き、11月に引き上げるとの見方が最有力視されている模様だが、少数意見ながら0.25%の利上げを見込む声も出ている。豪州中銀のアンソニー・リチャーズ経済分析局長が29日に、豪州の住宅バブルの可能性に警鐘を鳴らすなど、インフレ懸念が強まっていることから、豪州の金利先高観は揺らがないとみられ、豪州の政策金利発表が豪ドル相場の逆風になる可能性は少ない。

今後の豪ドル/円の下落要因として注意すべきは米国株式市場の動向である。先週発表された米シカゴ購買部協会景気指数や米ISM製造業景況指数、米国雇用統計はいずれも景気回復が鈍化していることを示しており、米国株式市場は目先頭打ち感が強まり、下落リスクが高まりつつあるように思える。

豪ドル/円は底堅い推移が続くと見られるが、80円ラインの突破にはもう暫く時間を要しそうだ。

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