G.COMデイリーレポート

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9月10日(水) NZドル/円

【今日のトピック】
明朝、NZ中銀政策金利発表

【基調】
下落基調の乱高下

【目先の注目材料】
・世界経済の減速懸念、商品相場の下落
・9/10 米リーマン・ブラザーズ決算発表
・9/11 NZ中銀政策金利発表、豪雇用統計
・9/12 NZ小売売上高
・ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円
・日米株価、NY原油相場

【本文】
NZ(ニュージーランド)ドル/円相場は今朝に70.95円まで下落。昨夜から最大2円50銭近く急落したが、今日昼過ぎには72.21円まで急反発している。昨夜の取引では、米証券大手リーマンブラザーズと韓国産業銀行の協議が決裂したとの報道を受け、リーマンの資金繰りへの懸念が強まり、リーマン株が昨日に40%超下落。外国為替市場でリスク回避の円買い/高金利通貨売りが強まったことが今朝にかけての下落の背景。一転、今日日中は韓国産業銀行がリーマンの経営権の取得を模索していると報道されたことが、日中のNZドル/円の上昇につながっている。

日本時間明日午前6時にはNZ中銀の政策金利発表が予定されている。市場では、NZ中銀が政策金利を8%から7.75%に引き下げることが確実視されており、年内に更に2回予定されている政策金利発表でもそれぞれ0.25%の利下げが見込まれている。声明でも前回、前々回と同様、追加利下げの可能性が示唆される可能性が強い。したがって、明日のNZ中銀政策金利発表は、市場予想通りであればNZドル相場に与える影響は限定的となりやすく、NZドル/円相場のカギはむしろ日米株価動向といえるだろう。日本時間今夜8時30分には渦中のリーマンブラザーズが決算を発表する。なお、来週には複数の米大手金融機関の決算発表が予定されており、当面は株価の大幅な上昇は期待薄といえよう。

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