G.COMデイリーレポート

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9月24日(木)ドル/円

【今日のトピック】
米国の長期金利動向、外為相場のカギに

【基調】
下値試し

【目先の注目材料】
・主要国株価
・米国長期金利(10年物国債の利回り)
・9/24 米新規失業保険申請件数
米中古住宅販売件数
G20金融サミット
・9/25 米耐久財受注
米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
米新築住宅販売件数 

【本文】
ドル/円相場は午後4時過ぎにほぼ1週間ぶり安値90.40円を記録した。休場明けの東京市場では、特段の材料の見当たらない中、円が各通貨に対して上昇。やや難解な相場になっている。目先のポイントは心理的節目である90.50円ラインの攻防となろう。この水準を大きく下抜ければ、次のターゲットは16日に記録したほぼ7カ月ぶり安値90.12円、その次はいよいよ90.00円ということになる。

ドル/円相場の中長期的なトレンドを占ううえでは、マーケットの米国の金融政策に対する見通しを反映する、米国の長期金利(10年物国債の利回り)がカギとなる。米国の中央銀行に当たるFRBは日本時間きょう未明にFOMC(米連邦公開市場委員会)声明で、米国経済の景気判断を「底離れしている(leveling out)」から「回復している(has picked up)」に引き上げたが、経済は当面弱いとの慎重な見方を示し、マーケットで観測が強まっていた超金融緩和政策についての出口戦略については言及されなかった。これを受け、発表直前に3.5%台で推移していた米長期金利が発表直後に3.40%台に急落、きょう夕方には3.40%を割り込んでいる。ただ、エコノミストの大半は米国の政策金利は2010年に引き上げられることを予想しており、早ければ来年第2四半期にも実施されるとの見方が複数出ている。

日本、米国、ユーロ圏の中で米国が最も早い時期に政策金利を引き上げる可能性が高いとの見方が強まれば、ドルが主要通貨に対して強く反発する可能性を秘めているといえるだろう。米国の長期金利の方向性がはっきりしてくるのは、米国雇用統計が発表される来週以降と思われるが、米国の長期金利動向は今後の外国為替相場全体を占うカギとなるだろう。

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