G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

9月1日(火)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
年初来高値が射程圏に

【基調】
やや堅調。上値試し

【目先の注目材料】
・ユーロ/ドルの年初来高値1.4446ドル試し
・主要国株価
・9/1 米ISM製造業景況指数
・9/2 米ADP全国雇用者数
・9/3 欧州中銀政策金利発表
米ISM非製造業景況指数
・9/4 米雇用統計

【本文】
午後3時に発表された独7月小売売上高が市場予想を大幅に上まったことを受け、ユーロ/ドル相場は1.4377ドルまで上昇し、8月5日に記録した年初来高値1.4446ドルが視野に入っている。ユーロ圏の景気がにわかに悪化した昨年夏以降、9月のリーマンショックをはさみ、ユーロ/ドル相場は、米国の株価が下落すればリスク回避志向の強まりから安全資産とされるドルを買い戻しユーロを売り、米国の株価が上昇すればドルが売られ、ユーロが買われるという奇妙なロジックに基づいて推移してきた。このトレンドは現在も続いており、現在ユーロ/ドルが高値圏にあるのは、米国株式市場が昨年11月上旬の水準にまで回復していることによるところが大きい。

したがって、ユーロ/ドル相場が年初来高値を突破するか否かは、世界経済の回復期待を背景とする主要国の株価の上昇がどこまで続くかがカギとなる。米国の株価が上昇している背景としては、住宅市場に底打ちの兆しが強まっていることが主な要因だが、一方で、根強い個人消費への懸念が株価の上値を抑えている。4日に発表される米雇用統計は、米個人消費の先行指数(先行きを示す指標)であり、米国株価の上昇が続くか否かは雇用統計によるところが大きい。

目先の注目材料は、今夜11時に発表される米ISM製造業景況指数である。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ