G.COMデイリーレポート

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8月26日(水)ドル/スイスフラン

【今日のトピック】
中銀の決意を再確認

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価指数
・スイス中銀によるスイスフラン高けん制発言
・8/26(米) 7月耐久財受注、(米) 7月新築住宅販売件数
・ユーロ/ドル相場

【本文】
昨日のNY市場で発表された8月の消費者信頼感指数が54.1と予想を上回ったことで、リスクを取ることへの積極性が増しドルを売って欧州通貨を買う動きが強まり、ドル/スイスは今月22日以来となる1.0564スイスフランまで下落した。その後、ジョーダン・スイス中銀理事が、「スイスフランの上昇を断固として阻止する」・「拡張的な金融政策を取り続け、3月12日に導入した非伝統的政策を断固として維持する」と述べるなど、スイスフラン売り介入の継続姿勢や、金融緩和策の長期化を示唆したことでドル/スイスは1.06台を回復した。

過去のスイス中銀による介入水準は1.06スイスフラン前後であり、現在の水準は介入警戒水準であると言える。(昨日の発言も「口先」介入である)

ただ、世界的な景気回復機運の高まりから、主要国の株価が上昇すると、リスク許容度がアップしドルが売られ欧州通貨が買われる流れが続く中ではドル安・スイスフラン高が進みやすく、実際にチャートを見てみると、徐々に上値も下値も切り下がってきていることがお分かりいただけるだろう。

実際にドル/スイスの取引を行っている個人投資家は少数だとは思われるが、スイス中銀は、最近では数少ない介入実績のある中央銀行であり、介入時の値動きを見逃さないためにもドル/スイス相場に注目しておくことをお勧めする。

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