G.COMデイリーレポート

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8月21日(金)豪ドル/円

【今日のトピック】
ムーディーズによる州政府格下げ検討か

【基調】
やや軟調ながら底堅い

【目先の注目材料】
・上海総合株価指数
・豪州中銀の政策金利早期引き上げ観測
・主要国株価指数、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・原油価格等の商品市況

【本文】
米格付会社ムーディーズは21日、オーストラリアの連邦予算について、歳出が比較的多い状況下で歳入減に直面していると発表。 今後の格付け見通しについては、政策対応次第だとの見解を示した。これにより、豪ドルは円やドルに対して大きく下落。日経平均株価の下落も相まって豪ドル/円は一時、19日以来となる76.83円を記録した。
豪首脳らによるタカ派発言を受けて出口戦略レースの先頭を走っていた豪ドルにとっては思わぬブレーキとなった格好だ。ただ、この手のニュースの持続性は疑問であり、実際に格下げに至るにはかなりの猶予があると思われる。(ムーディーズは7月末に、スペインの経済モデルは大きな打撃を受けているものの、永久に損なわれたわけではないとの見方を示し、同国の政府債務格付けをトリプルAで確認している。)

投資家のリスクに対する姿勢の強弱に大きく左右される豪ドル/円の動向は、今後も株式市場の動き(特に上海総合株価指数)に、より強い影響を受けることになろう。実際に、本日午後の取引では上海株が底堅く推移したこともあり、78円台を回復するなど1円以上値を戻している。今後も上海株の思わぬ下落には注意を払いつつ、豪ドル/円の押目は積極的に拾っていきたい。

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