G.COMデイリーレポート

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8月4日(火)豪ドル/円

【今日のトピック】
RSIは上昇過熱感を示唆

【基調】
堅調も、一旦頭打ちか

【目先の注目材料】
・豪州の堅調なファンダメンタルズ
・豪州中銀の政策金利引き下げ観測の後退
・主要国(特に日米)株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・8/5 ADP全米雇用報告、米ISM非製造業景況指数
・8/6 豪州雇用統計、英国、欧州中銀政策金利発表
・8/7 米雇用統計

【本文】
豪ドル/円相場はきょう午前に年初来高値80.80円を記録したが、午後の取引では一時80円台を割り込んでいる。昨日のユーロ/ドル相場が年初来高値を更新したことで、欧州・オセアニア通貨の上昇の勢いが増したことに加え、きょう午前10時30分に発表された豪州第2四半期の小売売上高が前期比+2.0%となり、市場予想の+1.2%を大きく上回ったことを受け、豪ドル/円は80.80円まで上昇。ただ、6月の小売売上高は前月比ベースでは市場予想を大きく下回っており、冷静に見れば豪ドル買い材料ではない。

午後1時半には豪州中銀が市場の予想通り、政策金利を3%に据え置くことを発表し、声明では「金利をさらに緩和する余地がある」との文言が削除されたことで、政策金利引き下げ観測がさらに後退。発表直後に豪ドル/円は30銭近く急上昇(80.69円)したが、年初来高値には届かず、その後は一時80円を割り込む水準まで下落している。

豪州中銀の声明発表後に豪ドルの一段高を予想していた筆者としては、現在の推移はやや意外で、豪ドル買い・円売りの材料が一旦出尽くしたかも知れないとの思いが萌している。先月中旬以降に発表された米大手企業決算が軒並み好調だったことを受けてリスク許容度が増大し、円売りが強まったことに加え、27日の豪州中銀総裁の発言を受けて政策金利引き下げ観測が後退したことを背景に、豪ドル/円は先月13日の安値から最大ほぼ10円(約14%)上昇した。ただ、日足のチャートを14日のRSI(相対力指数)で診てみると、先月28日以降買われ過ぎの目安である75を上回り続けており、上昇の過熱感を示唆している。

本日の取引では、豪ドル/円が80円ラインを守れるか否かがひとつの目安となろう。週末にかけては7日の米雇用統計発表を控えて、ポジション調整が強まる可能性に注意を要する。

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