G.COMデイリーレポート

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8月3日(月)豪ドル/円

【今日のトピック】
80円、間近に迫る

【基調】
やや堅調。上値試し

【目先の注目材料】
・豪州の堅調なファンダメンタルズ
・豪州中銀の政策金利引き下げ観測の後退
・主要国(特に日米)株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・8/3 米ISM製造業景況指数
・8/4 豪州中銀政策金利発表
・8/6 英国、欧州中銀政策金利発表
・8/7 米雇用統計

【本文】
豪ドル/円相場はきょう夕方に1ヵ月半ぶり高値79.66円を記録した。週初めの東京市場では手がかり材料に乏しい中、79円台前半を中心に小動きが続いたが、日本時間夕方の欧州市場序盤では欧州株価指数が軒並み1%近く上昇する中、リスクに対して積極性が増し、外国為替市場では円が各通貨に対して売られている。

豪ドル/円相場は6月中旬以来の80円台が迫ってきた。豪ドルにとって特に重要な材料は明日4日の豪州中銀政策金利発表だ。政策金利が3%に据え置かれることは確実視されており、声明文の内容がいつもに増して注目される。先週28日には豪州中銀のスティーブンス総裁が、「豪州経済の上振れリスクと下振れリスクは均衡している」との見解を示し、経済見通しを上方修正したことで、マーケットでは豪州中銀が今後政策金利を引き下げるとの観測が後退し、豪ドル相場が一時急上昇した。

豪州中銀は前回の声明で、「政策金利を引き下げる余地がある」との見解を示したが、今回はその文言を維持するのか、削除するのかが争点となる。どちらにしても豪ドル相場にとってマイナスにはならないが、利下げについての文言を削除した場合は、豪州の政策金利引き下げ観測が更に一段と後退し、豪ドル/円相場が一段高となる可能性が高まるだろう。ドル/円、ユーロ/円、主要国株価の推移などを睨みながら、慎重に見極めていきたい。

現在は外国為替相場全体のトレンドの変わり目である。

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